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2010/02/06
「Gumblarウイルス」感染拡大に関する予防のご案内
平素は当サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨今「Adobe Reader」や「Flash Player」等のセキュリティ上の脆弱性を利用したコンピュータ・ウィルスによる被害が国内で拡大してるらしいです。
- ウェブサイトを閲覧しただけで感染する恐れがある
- セキュリティソフトで検出できないケースも少なくない
- 感染PCのFTPパスワードを盗み出し、ウィルスをWEBサイト上にアップロード、さらに感染を広める
- 大企業のホームページでも感染が報告されている
といった報告が確認されているみたいで、危険性が非常に大きいウィルスと考えられます。
下記内容をご確認して下さい。
当該ソフトウェアをご利用になり、各サイトを訪問されるお客様も多いかと思います。
「しまった!」「やられた!」になる前に、お客様ご利用のPCにてウイルス感染への予防を行う事を推奨します。
【主要ソフトウェアの更新手順】
「Adobe Reader」や「Flash Player」の旧バージョンをご利用の場合、セキュリティ上の脆弱性が残っており、ウィルス感染に感染する危険性が大きくなってしまいます。
以下に、それぞれ参考サイトやソフトウェアの更新手順についてご案内いたしますのでご参照の上、ご利用ソフトウェアの最新版へのバージョンアップ、ウィルス感染防止対策を施しましょう。
■ Adobe Reader
http://www.adobe.com/jp/products/reader/
より高い安全を確保するため、Adobe Readerにて「Javascriptをオフにする」ことをお勧めいたします。
※ Adobe Readerの「編集」→「環境設定」より、「javascript」をご選択いただき、「Acrobat JavaScript」の設定をオフにして下さい。
加えて、「マルチメディアの信頼性」の「信頼済みの文書」および「その他の文書」の「マルチメディア操作を許可」からチェックを外す事も推奨します。
また、最新更新アップデートを未適用の場合には必ず適用を行って下さい。
◇最新更新アップデート確認・対応方法
- Acrobat/Adobe Reader を起動します。
- [ヘルプ] メニューから [アップデートの有無をチェック] を選択します。
- 利用可能なアップデートが表示された場合には指示に従ってアップデートを行います。
※ 古いバージョン(6/7/8等)をご利用の場合バージョンアップも合わせて実施されることを強くお奨めいたします。
※ 2010/01/15現在最新バージョンは9.3です。
■ Flash Player
http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/
※ Flash Playerのバージョン確認は下記より行ってください。
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/ts/documents/tn_15507.htm
【オンライン・ウィルスチェック】
※web上でもウィルスチェックが可能なサービスがございます。
併せてご検討してみて下さい。
■シマンテック セキュリティ・チェック
http://www.symantec.com/region/jp/securitycheck/
■トレンドマイクロ オンラインスキャン
http://www.trendflexsecurity.jp/security_solutions/housecall_free_scan.php
【Gumblarの予防に関する引用・参考サイト】
エックスサーバー http://www.xserver.ne.jp/